2025年8月10日(日)
2025年8月10日(日)NO.1
今日は、令和7年度旧徳中・城南高等学校同窓会総会懇親会が開催されました。
総会、講演会、懇親会と3部構成で行われますが、特に講演が大変興味深く、有意義だったとのお声をたくさんいただきました。
今年の講師は、ニューヨーク在住の建築家でいらっしゃる吉原弘記様(昭和49年卒)に「私と建築―設計の舞台裏」と題してご登壇いただきました。
物理学博士としてのキャリアから建築の世界に飛び込み、住宅から文化施設、医療研究施設まで、世界を舞台に活躍しておられます。しかも設計の発想源は「折り紙」や「数学の対称性」。冒頭からワクワクが止まりませんでした。建築は“図面”じゃなくて“体験づくり”と吉原さんが繰り返し話されていたのは、「建築は図面を引く仕事ではなく、人の心を動かす“体験”を設計すること」。
黒い壁の向こうに光を忍ばせて「その先を見たい」と思わせたり、窓や照明で好奇心を引き出したり。空間の中で感じる“ストーリー”を、光・影・素材で作っていくのだそうです。
徳島へのまちづくり提案もされ、後半は、故郷・徳島の未来の話に向かいました。図書館や美術館、中央公園、駅などを並木道や緑道でぐるっとつなぐ「緑のループ」、そして堤防や旧道を使った景色のいい自転車道の構想。なんて素敵なんでしょう。
「目的地だけじゃなく、その先に歩きたくなる街に」と語る吉原さんの表情は、本当に楽しそうでした。
そして共に作るからこそ生まれるもの。印象的だったのは、依頼主との向き合い方。
「本当に望んでいることは最初はわからない。だから複数案を見せ、対話を重ねて引き出す。完成は妥協ではなく“統合”」――この言葉に、会場のみなさんも何度もうなずいていました。
聞き終えて、世界で活躍されている同窓生の話は、誇らしく、そして心を元気にしてくれます。「建築」や「まちづくり」の話でありながら、私には人との関係づくりや同窓会の活動にも通じるものをたくさん感じました。吉原さんの素晴らしいお人柄にも触れることができました。
遠いところからお越しいただき、また謝礼についても同窓会にご寄付いただきました。
吉原さんとは2023年のご縁からメールで連絡を取り合っておりました。同窓会では今回の講演、そして創立150周年記念事業の式典ではビデオメッセージで城南生へ夢と希望を伝えていただけると思います。
吉原さん、本当にありがとうございました!そして奥様のサンディー マッキーさんもありがとうございました!語学をもっと勉強しておけばよかったといつも後悔してしまいますが。
講演会は、ニューヨーク在住の建築家でいらっしゃる吉原弘記様(昭和49年卒)に「私と建築―設計の舞台裏」と題してご登壇いただきました。講演会についてはNO1で詳しくお伝えしておりますので、ご覧ください。




懇親会は、今年ご出席の中の一番の先輩の昭和33年卒手束昭胤様に乾杯のご発声をいただき、歓談スタートとなりました。あちこちで笑いの声が響き、皆さん本当に楽しんでいただいていました。
お料理も美味しくいただきながら、途中幹事学年の余興です。今年は「みんなでやりましょう!城南ボクササイズ」で、スポーツクラブでインストラクターをやられている佐藤さんが音楽に合わせて、ピンマイクで説明しながらボクシング風エクササイズを老若男女みんなで楽しみました。元野球部の海出さんと元柔道部女子の吉田さんも壇上でお手本を見せてくれました。久しぶりに有酸素運動をされる方もいらしたようですが、皆さん楽しそうに体を動かされていました。
また歓談を楽しんでいただき、終盤はいよいよ旧制徳島中学と城南高校の校歌を大合唱しました。我が昭和55年卒はこれからの結束を約束し、恒例の肩を組んで高らかに歌いました。そして、来年度の幹事学年である平成8年卒の遠藤さんと片山さんが壇上に上がり挨拶をされました。おふたりとも初めての参加だったようですが、このような同窓会があることも知らず、いろんな年代の方が城南愛で繋がっていることに感動したということでした。来年もきっと頑張ってくれることでしょう。
最後に今年度参加で一番若い平成21年卒の渡亮介さんの一本締めでお開きとなりました。
皆さんのご協力のおかげで、今年も楽しい懇親会で終わることができました。お帰りの際に楽しかったと声をかけていただき感謝の気持ちでいっぱいです。今年ご参加いただけなかった同窓生の皆さんも同級生を誘って、来年度は是非お越しください。きっと楽しんでいただけるはずです。
そして幹事学年は平成7年卒。この幹事学年は、卒業30年目にまわってくるシステムです。こうして幹事学年となることで、久しぶりに同窓生と集まれるチャンスでもあります。最初はチョット面倒だな…と思っていたのですが、終わってみたら懐かしい同窓生と100人近いLINEグループができたと感謝のメッセージを毎年のようにいただきます。そのたびに城南生って凄いなって感じます。受付から始まり、講演会、懇親会の司会進行を全て幹事学年の皆さんがやっていただきました。それまでには、何度も事務局に足を運び、連絡を取り、ご出席いただく皆さんが楽しんでいただけるように、今年も頑張ってくださいました。本当にお疲れ様でした。
また来年お会いしましょう。
2025年8月10日(日)NO.2
幹事学年の方が写真を送ってくれました。総会懇親会に出席されなかった皆さまにも、当日の雰囲気を味わっていただけると思います。今年は、過去最高の100人を超える申し込みがあり、母校の創立150周年をお祝いすることができました。
総会は10時半に開会し、酒池同窓会会長よりご挨拶、顧問の佐山城南高校校長よりご挨拶、来賓の橋本松柏会会長のご挨拶がありました。議事に移り昨年度の事業、会計報告、監査報告、今年度の事業、会計計画案審議、役員改選承認、昨年度の後援会事業、会計報告、各支部報告があり、10月の渦の音カップゴルフコンペのお知らせを今年の幹事である昭和63年の濱崎智子さんと橘広さんにご説明いただき、質疑応答のあと閉会しました。